ボルボのガラス

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連日更新しようと思ってるんですが、既に日付が変わってしまいましたね。

今回はまたしてもボルボのガラスのお話です。

本当は240のCDチェンジャー搭載の模様をお伝えする予定でしたが、急遽、知人のVWパサートにETCを付ける作業が入り(って、商売じゃなくて、あくまで趣味です)240いじりの開始が遅くなり、結局今日は、「保管場所標章」の張り替えとCDチェンジャーの設置場所「ロケハン」、動作確認で終わってしまいました。
CDチェンジャー、ちゃんと動きました。長い時間だとどうかわかりませんが。

さて、今日改めてボルボスキーのV70のガラスを見てみました。
使われているガラスメーカーは「PILKINGTON」と「SAINT-GOBAIN」の2社でした。

世界の自動車ガラスのシェア(工場ライン装着分)は、1位が日本の旭硝子で約30%、2位が英国のPILKINGTON(ピルキントン)で約25%、3位がフランスのSAINT-GOBAIN(サンゴバン)で約19%、4位が米国のPPGで約8%、その他が約18%だそうです。
ちなみに日本国内だけを見ると1位旭硝子約58%、2位日本板硝子約26%、3位セントラル硝子14%、輸入品約2%となってるそうです。

日本板硝子とピルキントン、サンゴバンとセントラル硝子は提携関係にあり、日本板硝子製ピルキントンはボルボにも納入されているそうです。

世界シェア3位のサンゴバンの名は聞き慣れないかも知れません。会社名のSAINT-GOBAINよりブランド名のSEKURIT(英語読みで「セキュリット」)の方が馴染み深いと思います。

で、ボルボスキーのV70のガラスメーカーの内訳ですが、フロントと前左右と荷室左右がピルキントンのスウェーデン製で、後左右はセキュリットのスウェーデン製、リヤハッチはセキュリットのドイツ製、サンルーフがセキュリットのフランス製でした。
単純にガラス枚数で比較すると、ピルキントンとセキュリットの割合がほぼ世界シェアと同じ割合になりました。

感心したのは、メーカー、生産国、生産時期が違うのにも関わらず色調が同じである事です。
ボルボにしても色調が揃わないと複数のメーカーに発注しないでしょうけど、よくもまあピッタリ合う事です。

ご自分のお車のガラス、改めて見てみると面白いですよ。(って、あんまり面白くないすか?)

この記事へのコメント

2005年04月17日 15:10
740の時ですが場所によりガラスに縁取りの模様が有り驚きました。
すべてイタリア製の所でしたが。
サイドのリヤと後ろのリヤガラスでした。
本当に色々なところで制作されて普通に付いているのが不思議でした。
745を購入当時ボルボの売りが某輸入自動車会社のコマーシャルのように世界から良い物を集めているというふれこみでした。
だからガラスもベルギー。リヤのガラスも縁取りが在るからイタリアとそんなことを信じてしまった時期がありました。
実際はベルギーで作ったからベルギー製のガラスでした。
2005年04月17日 23:50
チェコ製やベルギー製、バカラグラスの国フランス製だとどこか高級な感じがしますね。品川にオープンした「パークなんとか」言うプリンスホテルの宴会場に吊るされているシャンデリアは1基2000万円もするそうですね。それが何基あるのでしょうか? 義妹のVWゴルフ4のガラスは全てドイツ製セキュリットでした。MBやVWにはセキュリット製が多いです。
Bossa bosa
2006年02月28日 18:40
私の車のガラスにsekuritと記してあったので、どこのだ?これは?と思い調べていました。情報ありがとうございました。助かりました。早速どこの国で作られたかを調べてみます。
ボルボスキー
2006年02月28日 20:48
Bossa bosaさん
どうと言ったことはないのですが、部品のメーカーや生産国、製造年月を調べるのは結構面白いですよね。
そうこうしている内に、日本板硝子がピルキントンを買収する事になったようですね。URLをコピペして見てください。
http://www.asahi.com/business/update/0225/007.html?ref=rss
http://www.worldtimes.co.jp/news/bus/kiji/2006-02-27T163345Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-204673-1.html
ニュースによって買収額が違うのが興味深いですね。

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