スイングアウト!

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ボルボのウィンカーレバーはステアリングコラムの左側に付いています。

大体の輸入車は右ハンドル(以下RHD)でも、ウィンカーレバーはステアリングコラムの左側に付いています。
ISO(国際規格)では“左側”にあるのが標準らしいです。

しかし、RHDの場合、動作上、右側にレバーがあった方が理にかなっていると思います。
なぜなら、右左折時や車線変更時、シフトチェンジとウィンカーを出すタイミングが同時になる事があるからです。
例えばウィンカーレバーが左側にあると、高速道路で走行車線を走行中、前方の車を追い抜く時、シフトダウンの動作の前にウィンカーレバーを操作し、それからセレクターレバーを操作しなくてはなりません(もしくはその逆)。ATならキックダウンするとか(ボルボスキーはキックダウンよりついセレクターレバーを操作してしまいます)、最近ではステアリングホイールにセレクトスイッチがありますので、そこまで不便を感じないかもしれませんが、各ボルボスキー号にはそんな近代的なスイッチは装備されておりません。

ま、要は“慣れ”の問題なんですが。
よく国産車から輸入車に乗り換えた直後に、ウィンカーを出そうと思ってワイパーを動かしてしまう事がありますよね(ありましたよね)。会社の国産の営業車に1日乗って、自分の車でやらかす事ないですか?

「国産車に乗ってウィンカーを出そうと思ってワイパーを動かしてしまうのは“イヤミなやつ”」
「輸入車に乗ってウィンカーを出そうと思ってワイパーを動かしてしまうのは“ダセーやつ”」
ってよく言いますよね(言わない?)。

ところが輸入車の中でも、日本仕様のキャデラックやMBなどの一部車種はRHDの場合、ウィンカーレバーをわざわざ国産車と同じコラム右側に変更している場合があります。実はこれが曲者なんです。

ボルボスキーの前4号機(今でもたまに運転します。今日も運転しました。)MB190Eも“右側”に変更されたひとつなんですが、190Eの場合、その上、ワイパースイッチもウィンカーレバーに組み込まれており、ステアリングコラム左側には何も付いていないのです。

今日のタイトル「スイングアウト!」、もうお分かりですね。

ボルボに乗り慣れて、190Eに乗り換えると、やっちゃうんです。
“ウィンカー出そうと左手で、???、ない、ウィンカーレバーがない!”
~この間、時間にして0.8秒、全てがスローモーションになります~
その時、振りかぶった左手は見事“宙”を切ります。
手のやり場に困ります。同乗者が見てないか?気付いてないか?ハーフスイングだけど?
1日に3回やると“スイングアウト”、“三振”です。

MT車からAT車に乗り換えると、クラッチペダル踏もうとして“しこ踏む”事ないですか?

いずれにしても手、足の“収め方”が重要です。
“収め方”を誤ると車内の空気が“凍り”ます。くれぐれも気を付けて下さい。

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