940“心筋梗塞”のその後

940の燃料ポンプの修理は終わったのですが・・・
今回修理したのは燃料タンク内のポンプで、費用は画像の通りです。
思ったより安く済んでよかったです。
乗った感じは、以前よりエンジンの“吹き上がり”が良くなり、加速が良くなりました。
本来の性能を取り戻したと言う事でしょうか。
ところが、今度はパワステの調子が悪くなってしまいました。
駐車などの低速時に、ステアリングを操作すると「ゴボゴボ・・・」とパワステがダメになった時の微振動が車全体に伝わります。
以前からパワステフルードとクランクシャフトシールなどからのエンジンオイル漏れを指摘されており、折を見て修理しようと思っていたところなのですが。
メカニックの所見によると、パワステのギヤボックスが“逝って”いるそうです。
厳密にはギヤボックス本体と言うより、フルードラインのシールがダメになっているのではないかと言う事です。そのシール部品単体では部品供給されておらず、ギヤボックスAssyの交換になるそうです。ギヤボックスはリンク品でも“13万円”もします。(T_T)
「どうか“高圧ホース”の交換で済むように」と祈っているところであります。
このほか、エンジンのクランクシャフト、カムシャフト、インターミディエイトシャフトの各シールを交換する事にしました。
その際、タイミングベルトもはずすので、タイミングベルトも新品と交換する事にしました。
18万キロ近くにもなると“節々”が痛みます。
それでも修理せず廃車にするとは考えていません。
940の“味”を再現しようと思うと現代の車では代替できないからです。
明日から“入院”しますが、今度は長期になりそうです。
この記事へのコメント
どうせタンク脱着ならしてもらえば良かったのに。(T_T)
エフアールボルボは一カ所始まると必ず関連した部分に行くので注意していた方が良いです。もしタンク内フイルター交換になったらメカニックにあの時してくれればと言って少しでも安くしてもらってください。
エフアールボルボは一度壊れ出すと次々来ますから覚悟しておいた方がよいです。
私は体験しているので、無理と思ったら傷口の少ないうちに手放すことをお勧めします。
私もガンバッテ、少しでも長く乗ろうとディラーで純正部品を使い一生懸命直しましたが、相当お布施が掛かりましたから。
サービスの人にエフエフとエフアールどちらが維持費が掛かるときいたらもちろんエフアールです。部品点数が全然違いますから設計も違いますからと言われました。
ボルボスキーさんはまだ新車からではないので良いですが、私などはっきり言って気が付いたときは車両代含みでぬわわわわわわわは超えていました。
今後もトラブルが“出たら>つぶす”でやって行こうと思ってます(その内、車全部の部品が新しくなってるかも)。その方が改めて車買うより安いですし、他に魅力的な車もないですし(買える範囲で)、なにしろ愛着も湧いてますので。
うちは“口”の数が多いので、店の利益のほとんどを車関係に注ぎ込んでおります。(^_^;)
私もトラブルが出たらモグラたたきのようにつぶしまくっていました。
その内全部の部品が新しくなるかもとも思っていました。
他に魅力的なくるまないし。良く解ります。
しかし、殆どの部品はつぶしつくし、さーこれでしばらくはと思ったら。
一巡して最初から始まりました。それに輪をかけて、大物が始まりました。ミッションが停車中ドン言いました。
普段見もしないエンジンルームをいじるとキックダウンケーブルがさわると変、熱でプラスチックが切ったように綺麗に金具の所で割れていました。この交換ミッションおろす必要有りミッションもオーバーホールしますか。タイミングベルトも交換しないと。
とでるはでるはその他色々ついに私が潰れました。
1年間70万使ったあげくその他ミッシヨン等70万プラス車検整備、税金はとても払えませんでした。
ボルボスキーさんは私も分もガンバッテ下さい。
デスビ側のオイルシールやウォーターポンプ、吸気ダクトなども交換の要ありとの事でした。(T_T)
距離が20万キロ位になると今度はトランスミッションでしょうね。一応覚悟しておきます。
でも、B230はB234Fほど手が掛からないと高をくくってますが。