BMW 320d(F30)にツインカメラドラレコをDIY装着しました。

BMW 320d(F30)にツインカメラドライブレコーダーをDIY装着しました。

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最新のBMW車は車載カメラをドラレコとして利用できる機能もあるようですが、F30は非対応なのであと付けのドラレコを取り付けました。

取り付けたのは「Yupiteru DRY-TW9100d ツインカメラドライブレコーダー」です。
メルセデス・ベンツ E320 CDI (W211)、同 V220d (W447)に続き3台目です。
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まずはアクセサリー電源(イグニッションOFFで電源OFF)の給電ポイントの調査です。

12Vコンセント裏からの給電も考えましたが、より簡単にヒューズボックスから電源取り出しヒューズを使って取り出すことにしました。

F30のヒューズボックスはトランクボード下にあります。
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ヒューズボックスに挟み込まれているヒューズ配置図でアクセサリー電源を探します。
「162」が12Vコンセント用ですので、ここからアクセサリー電源を取り出すことにします。
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電源を取り出す前に前後のカメラの設置です。

まずはリアカメラから、

本来はリアガラス上方に取り付けるのですが、F30の場合、ハイマウントストップランプやステッカーがあるので、リアガラス下方に取り付けることにしました。

ガラスのセンター出しをして、
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カメラレンズのセンターラインを合わせて貼り付けます。(画像はレンズセンターの目印テープを剥がしたあとです。)
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垂直画角はこの高さが良かったのですが、バックミラーで後方を見るとカメラがちょっと目障りだったので、熱線1本分下げることにしました。

カメラ位置をマーキングして貼り直しました。
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フロントカメラは車載カメラカバーのセンターに合わせて取り付けました。
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いよいよ前後のカメラをつなぐケーブルと電源ケーブルの敷設です。
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ケーブル敷設ルートのピラートリムカバー、スカッフプレートなどを取り外します。

Aピラートリムカバー
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カバー上方に金属クリップ、下方に樹脂クリップで留まっていて、カバーの下部はダッシュボード左端の穴にはまっています。
汚れが付かないようにきれいな手袋をして、カバー上部から手前に引いて金属クリップを外し、上方が浮いたらカバー全体を上にスライドして外します。
車体側に残ったクリップを外し、カバーに付けておきます。
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助手席スカッフプレートはプレート全体を上方に引っ張るとクリップを車体に残したまま外れます。
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車体側に残ったクリップを外し、プレートに付けておきます。
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リアシートクッションの前方下部を持ち上げ、クッションを外します。
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左後席のスカッフプレートを外す前にシートバックサイドサポートを外します。
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シートバックサイドサポートは上部を手前に引くと外れます。
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シートクッション側の樹脂プラグ1本を抜いて、スカッフプレートを上方に引っ張るとクリップを車体に残したまま外れます。
車体側に残ったクリップを外し、プレートに付けておきます。
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Cピラートリムカバーを外します。
カバー上部に金属クリップ、車両後方側に2本の樹脂クリップで留まっています。
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車体側に残ったクリップを外し、カバーに付けておきます。BMW F30 320d Drive Recorder Yupiteru DRY-TW9100d28.JPG

リアカメラケーブルを通すために、リアシートバックを倒し、樹脂プラグ6本を抜き、ラバーストリップを外しリアシェルフを前方にずらします。
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下方で2本の樹脂クリップで留まっているセンターピラートリムカバーを外します。
これも外したあとにクリップをカバーに付けておきます。
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リアカメラケーブルをカメラ側からはわします。
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リアホイールハウス前を通し、
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サイドシルとカーペットの間を通し、
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助手席足元まで通しました。
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ここからダッシュボード左側を通し、Aピラーに立ち上げ、ルーフライニング前端内を通しフロントカメラに到達させました。
フロントカメラからは電源ケーブルをカメラケーブルに沿わせ車両後方にはわせました。
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Aピラーの2本のケーブルは他の配線にタイラップでまとめました。
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電源ケーブルもサイドシルとカーペットの間を通し、
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電源ケーブルの12V→5Vコンバーターはリアシート前のカーペットの中におさめました。
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続いて、アクセサリー電源の取り出しです。

ヒューズボックス「162」がアクセサリー電源ですので、既存の20A平型ヒューズを外します。
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「162」に「エーモン 平型ヒューズ電源 20A」を挿し込みます。
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この際、電源取り出しヒューズのリード線が出ている端子をヒューズソケットの電源側(上流側)に挿し込まなければいけません。
BMW F30は画像のように左側が電源側(上流側)です。
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電源取り出しヒューズのリード線にギボシ端子を圧着、1.25sqのリード線で延長、ドラレコのコンバーターのプラス線(赤)に接続しました。

マイナス側(アース)はシートバックサイドサポートの内側にちょうどいいアースポイントがあったので、そこに接続しました。
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ドラレコの動作を確認し、正常ならパネルやシートなどを元に戻します。

なお、BMWのアクセサリー電源はイグニッションをOFFにし、ドアロックをしても3~5分通電しますが故障ではありません。
「電源取り出しポイントを間違えた!」と慌てないでください。

設置完了後、YupiteruのスマホアプリでWi-Fiを使ってドラレコとスマホを接続、ドラレコ映像を見ながらカメラの角度調整をします。

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ドラレコの記録映像の静止画です。
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PCで撮影時刻や撮影場所、速度、加速度を確認できます。
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BMW 320d(F30)に装着したドラレコYupiteru DRY TW9100dの映像です。


ドラレコを設置、ようやくBMW 320dを新オーナーに“納車”することが出来ました。

おしまい。

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