ルノー・カングーのヘッドライトレンズをスチーマーでリペアしました。

車検を受検する前にカングーのヘッドライトレンズをスチーマーでリペアしました。

リペア前の状態です。
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右側がかなり曇ってました。
これでは光軸が出そうにありません。
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左側もそれなりに
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左右ヘッドライト間のパネルを外しました。
パネル全体を上方に引っ張り上げるようにすると外れます。工具は要りません。
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ヘッドライト周りをマスキングテープでマスキング
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#800の耐水ペーパーで劣化した表面を研磨しました。
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黄色い研磨汁が垂れてきました。
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研磨汁が白くなるまで研磨した結果。
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次に#1200で研磨しました。
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“足付け”を残しつつ、もう少し滑らかになるよう#1500で研磨しました。
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スチーマー処理する前にシリコンオフで脱脂しました。
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有機溶剤をポットで沸騰させ、揮発した溶剤のユラユラをポリカーボネートのレンズ表面にくゆらします。表面が溶け、3分~5分で硬化しコートします。
人体に悪そうな強力な溶剤なので防毒マスク、保護メガネ、ゴム手袋が必須です。
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ルノー・カングーのヘッドライトをスチーマーでリペアしました。


スチーマー処理後です。
施工のポイントは、塗装の時も同じですが、あまり“深追いしない”ことです。
もっともっと綺麗に仕上げようと深追いするとノズルがレンズ表面に当たったり、液化した溶剤がレンズ表面に掛かったりしてかえって残念な結果になることが多いからです。
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マスキングテープを剥がし、センターパネルを元に戻して作業終了です。
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これにウレタンクリアでコーティングすると完璧です。

このあと雨が降る夜間に運転しましたが、ヘッドライトのカットラインも出て、前方がとてもよく見えるようになりました。

おしまい。

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